コネ入社(縁故採用)は使えないのか?

 

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コネ入社(縁故採用)は使えないと言われる理由

入社試験の成績が同じくらいな点数だったとしたら、ほとんどの民間企業ではコネのない人よりもコネがある人が選ばれます。

コネのない人間からするとコネ入社(縁故入社)ってなんだかズルいような気がしてしまいますが、従業員数百人規模程度の会社だとコネのある人は入社試験もなく採用されるケースまであるくらいです。

 

従業員数百人規模の会社でも人材を募集すれば数十人の人達から仕事の応募が来たりするわけですが、コネ入社の人はそういった方たちと争うことなく苦労せずに入社できてしまう訳です。

 

コネ入社組は採用試験も受けていないのですから、能力もだいたい想像がついてしまいますよね。

これがまずコネ入社が使えないと言われる理由の1つだと思います。

 

コネで就職した人の中でももちろん優秀で人柄もよいというケースもあるのでしょうけど、全く使えない人間なのにコネのせいで自分を偉いと勘違いしてしまって、仕事ができない割に態度だけは大きく虎の威を借る狐のような状態になってしまうようなケースもあります。

  

 

 

コネ入社は出世が早い

 

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コネ入社と通常入社ではまずスタートラインが違います。

 

通常入社が最初の昇進までのスタート地点を0だとするとコネ入社はいきなり+30点から+80点くらいの位置にいます。

使える人材・使えない人材とわかる前の段階でもうすでに優遇されてしまっているのです。

 

もちろん例外もありますが、入社日が同じで実力も互角であればコネ入社の方が出世が早いケースが多いです。

 

酷いケースでは仕事もできない資格もないという状態でも、コネのない仕事のできる有資格者を差し置いて出世していくケースもあります。 

 

その場合は実力が共なわないので、名ばかり管理職になるケースが多くなります。

 

このことからコネ入社は使えなくても、名ばかり管理職までの出世は早いと言えます。

 

 

 

コネ入社は信頼される

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コネで入社できたということは、それが両親の力であれ知人の力であれ、周りに入社をねじ込める程の力を持つ紹介者がいるという訳ですから、当然、通常入社よりも信頼されます。(こういう場合には本人の力は関係ないのです)

  

ただ、他にもコネ入社の同期が大勢いた場合には、コネ入社同士で足の引っ張り合いが始まることもあります。

 

本当は通常入社組こそが試験や面接を受けて勝ち残っただけの真の実力がある訳で、コネ入社組も年月が経つにつれて痛いほどそれを感じてきますから、コネ入社組は通常入社組には引け目こそ感じても通常入社組を蹴落とそうとは思わないようで、同じ手段を用いて入社したコネ入社同士の争いだけが熾烈になることがあるのです。

 

また、コネ入社組は仕事以外の部分で上司などに変な気を使ったりという気苦労は多いようで、庇ってくれる上司が異動でいなくなった場合には周りから文句を言われないだけの仕事をしないと会社に居づらくなるようです。

 

 

コネ入社の辞めたくても辞められないというデメリット

 

 

概ねいいことが多いように見えるコネ入社ですがデメリットもあります。

 

コネ入社組は紹介者の顔を潰さないように、例え仕事が合わなくて辞めたくなっても数年は我慢するというのが慣例ですから、そういった部分では大変な面もあるようです。

 

会社を辞めたくても辞められないというのは辛いですよね。

 

  

それでもコネ入社はオススメ

 

 

それでも、就職活動に苦労するくらいなら、私はコネ入社(縁故入社)という就職方法を利用する方がよいと思います。

 

「コネ入社は使えない!」と言われないように、入社してからは誰よりも真剣に仕事に取り組めばいいのです。