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つまらない仕事を心から楽しむ方法はない?主体性を持つことが大事

つまらない仕事を心から楽しむ方法はない?

例えゲーム感覚で仕事に取り組めたとしても、一度つまらないと感じてしまった仕事を、心から楽しむことは難しいでしょう。

 

単純作業でもつまらないと感じない人もいる

人によって、単純作業を勤務時間中ずっと黙々と続けていられる人もいます。

その反面、マルチタスクが必要とされる仕事でも、その作業を全て覚えてしまえばルーチンワークのように感じつまらなさを感じる人もいます。

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 後者は、悪く言えば飽き性、良く言えば探求心が強いと言えるでしょう。このタイプの人は組織の中にいることがつまらなく感じ仕事が習得できた後に起業するタイプの人間です。

 

前者は、その作業に何の疑問も持つことなく、何の改善提案をする訳でもなく、機械のように言われたことをただ黙々とこなします。

このタイプの人は組織の中で生きて行く上では極めて従順であり、一見するとつまらない仕事でさえ何の疑問も持たずに日々過ごせるのですから、ある意味幸せな事のように感じます。

そしてこういった方達は、おそらくですが「仕事がつまらない」と感じることさえないような気がします。

そして多くの日本企業もまた、まるで従順なロボットのような前者のタイプを求めてきたように思います。

 

お金の為と割り切っている人もいる 

仕事がつまらないと感じる人でもお金のためだと割り切ったり、どこかで自分で自分の可能性を諦めてしまっている人は、多少は疑問に感じることがあってもそれを全て飲み込んでしまって、定年までやり過ごすこともあります。 

仕事に何も期待しない分、やりがいがなくても、その分趣味を楽しむ事で生き甲斐を見つけられる人もいるでしょう。

 

 主体的に仕事をしていなければ「つまらない」と感じる

「つまらない」と感じるのは主体的に仕事をしていないからではないかと考えます。

嫌々、もしくは上司から無理に頼まれたやらされ仕事、こんなことが多いとやっぱり仕事はつまらなく感じるでしょう。

  

主体性をもって自主的に行動すれば「面白くなる」

主体性をもって自主的に行動すれば仕事も「面白い」と感じ「つまらない」という感情はまず出てきません。

すなわち「つまらない仕事を心から楽しむ方法」はないけれど「つまらない」と感じないような仕事の取組み方をすることが労働者としての最善の方法のような気がします。

 

そうは言っても古い体質の会社に勤めているとある意味仕方のないことで、余程出世しない限りは本人にいくらやる気があっても、多くの人が主体的に仕事をすることはできないのが現状だと思います。

 

そういった古い体質がまた日本の閉塞感の原因の一つにもなっているのです。

 

 

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