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給料を上げる方法!会社の査定の仕組みを理解すれば次は昇給するかも!!

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給料を上げる方法を知るためには、まず会社の査定の仕組みを理解しよう!

会社員のように労働者として働くのであれば少しでも給料が高い方がいいですよね。

会社の給料というのは基本的には会社の規模や業績に比例するようになっていますが

、同じ会社に勤めていても昇給率というのは随分違ってくるものです。

これは社員個人の評価(人事評価・人事考課・査定)を考慮している為です。

 

しかし実際にはその仕組みを知っている人は査定する側の管理職や人事総務担当者くらいなものです。

初任給は自社サイトで公表されていても、その後の各個人の昇給や中途採用者の給料は人事や総務・経理担当者くらいしか知り得ませんし、何となく社内でお金の話自体がタブーになっているような会社が多いのです。

 

それなのに

 

・私の給料が上がっていない!

・許せない!

・みんなは上がったのに!

 

なんて騒ぎ立てている社員も見かけますよね。

 

会社の業績そのものが悪く赤字だった場合には諦めも付くのでしょうが業績が良く他の人の給料は上がったにもかかわらず自分の給料だけが上がらない!こんな時、怒りたくなる気持ちもわからないでもありません。

 

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給与の上がらない人、即ち会社から評価されない人には会社に貢献していないとみなされてしまう共通点があるのです。 

その辺を理解していけば自ずと給料を上げる方法が見えてきます。

 

給料の上がらない人の共通点!

・遅刻・早退・無断欠勤を繰り返している

・気に入らない事・思い通りにならないことがあると次の日絶対に会社を休む

・自分が楽をすることばかり考えて周りのフォローを一切しない

・暇な時間があっても上司や同僚からイレギュラーに頼まれる仕事は全部断る

・仕事が人より遅いのに残業も一切せず、自分の出来なかった仕事は同僚に振って自分は定時に帰る割に感謝の言葉も一切ない

・常に不機嫌

・コミュニケーションを取らない

・当然のように成果を出さない・出せていない

・自己評価と他者評価の乖離

 

給料が上がらないと嘆いている人は上記の通り「それは給料上がらないでしょう!」とツッコミたくなるような働き方をしているケースが多いのです。

 

それなのに本人にしてみれば「私は一生懸命働いているのに周りの評価がおかしい!!」という感覚なのです。

 

昇給や賞与は利益を出すためにどれだけ会社に貢献したのかがポイントになるのですが、こういった人達は会社というのは売上をあげて利益をだしている営利企業であることが、そもそもわかっていないのです。

 

また、部下を評価する上司も人間です。

仕事が遅い上に自分の気に入らないことがあると無断欠勤を繰り返すばかりの人間を評価するはずがありません。やはり仕事が早く尚且つ正確で、ある程度仕事を任せる事ができ周りをフォローするような人間が好まれるに決まっています。

 

入社5年目なのに未だに入社した時と同じ仕事量しかこなせないというのでは、昇給がなくて当たり前であり、むしろリストラされないだけ会社に感謝してもいいくらいなのですが、給料が上がらないと嘆いている人の多くは自分を客観視することが全くできず、そのせいで自己主張が激しくなっているのです。

 

給料が上がらない人達は経営陣や上司・同僚からみれば、権利ばかりを主張する人達に映っているのです。

ですから、給料が上がらないと憤慨している人はそこをしっかりと理解し、上記に書いていることと真逆の働き方をすれば会社の業績が伸びている間は昇給する可能性は十分あるのです。

 

まずは自分から努力すること。そうして年々給料が上がっていけば多少なりともモチベーションもアップするでしょう。

 

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ココを意識して働けば次は昇給するかも?

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一見、当たり前のことのように思いますが給料が上がらないと悩んでいる人は以下の事に注意して働いてみましょう。

 

・無断欠勤・遅刻・早退は余程の事情がない限りしないように心掛ける

・仕事は頼まれた期限よりも早く正確に仕上げる努力をして周りを安心させる

・誰がやってもいい仕事は自分から率先してする

・上司や同僚から頼まれた仕事は時間の許す限り快く引き受ける

・頼まれた最低限の仕事だけではなくプラスアルファの仕事をする

・人より仕事の成果を出す

  

上司へのアピールが苦手だったりコミュニケーションが苦手な人でも上記に記載していることなら、実行できるはずです。

本気で給料を上げて欲しいと願うのなら、それ相応の仕事をしなければなりません。

正当な評価がなされていないと感じた時、文句を言いたい気持ちもわかりますが、その前に手を動かすことが何より重要です。

 

本気で給料を上げて欲しい人は最低でも人の3倍は働く気持ちで仕事に臨むことです。そのくらいしても周りから見た時の評価は1.2倍~1.5倍くらいにしか映らないでしょうが、それでもしないよりはましです。

 

見る人は見ています。

結局は会社の昇給や賞与は自分の評価ではなく周りの人の評価なのです。

自分ではそれなりに頑張っているつもりというだけでは評価はされないのです。それが会社というものです。

 

そういう意識をもって仕事に望めば、次の昇給は期待できるでしょう。  

 

頑張ったけれど給料が上がらなかった人

上司との反りが合わず、精一杯頑張っているのに認めてもらえないままで不当なまでに会社で一切評価されないという人も一定数います。

そういった方はしっかりと公平に評価してもらえるような会社に転職を考えてみるのも一つの手段です。

  

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