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底辺労働者は一生底辺のままなのか?

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底辺労働者は一生底辺のままなのか?

何を基準に底辺労働者と定義するのかにもよりますが、基本的には社会的な階層の一番下に居る人間を指します。

階層は資本家階級・経営者階級・労働者階級の中でも労働者にはさらに正社員・派遣社員・パートやバイトに分けられていまして、最下層は底辺層やアンダークラスと呼ばれています。 

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実際に年々格差は広がっており、アンダークラスは平均年収186万円と貧困率が高いです。

 

しかし底辺労働者だからといって一生、底辺のままなのかといえばそんな事はありません。

仕事ぶりが認められれば、パートやバイトから正社員になることもあれば、そこから昇進を重ねて役員になる人さえいるのです。

また、この現象とは逆に正社員からパートに格下げになる人もいるのです。

  

この差は何なのでしょうか?

 

本人の圧倒的な努力によってアンダークラスから抜け出せる

成功した人達は、いい職場・いい上司に巡り合えて引き上げてもらえるような運もあったのでしょうが、全員に共通する事は運がどうのよりもまずその前に本人が努力をしていたということなんです。

 

最近は正社員登用制度のある会社も増えまして、特に中小企業は人手不足ですから、若手社員であれば学歴がなくても普段の仕事ぶりや本人のやる気が評価されればパートやバイトからでも正社員になれる可能性は高くなっているのです。

 

ですから本人のやる気次第ではアンダークラスから抜け出すこともできるのです。

 

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派遣社員・パート・バイトからでも働き方次第では正社員になれる

学歴のない人は全てを学歴のせいにしてしまいがちですが、学歴がなくてもパートやバイトとして会社が雇ってくれている訳ですから、働きぶり次第では正社員になれる可能性も十分にあるのです。

不思議な事に高学歴な人ほど学歴は関係ないといい、学歴のない人ほど自分の人生が上手くいかないこと全部を学歴のせいにしてしまうんですよね。

もちろん学歴はないよりあった方がいいですし、正社員の場合には初任給が高卒・専門学校卒・大卒・大学院卒で違ってきますよね。

学歴が高くなるほど初年度の給料も高くなりますが、入社後は各人の仕事に対して評価されるのですから、入社数年後には仕事のできない大卒よりも仕事のできる高卒の方が早く出世して給料も高くなる逆転現象さえ起こるのです。

 

大企業の場合は大卒以上でないと入社できない可能性が高いのですが大企業は世の中の会社全体の1%未満しかなく、残りの99%以上は中小企業なのです。

多くの企業では学歴は入社や転職の際のボーダーの一部のような機能しか果たしてないのですから、いかなる雇用形態であっても入社さえしてしまえば、実力が全てで後は入社後にどう働くかだけなんですがね。 

そう考えると派遣社員・バイト・パートであっても頑張り次第では底辺労働者は一生底辺のままなんてことはほぼないのです。

 

行動しない人は底辺から抜け出せない! 

主婦で子供がいる方や本人や家庭の事情で自らパートやバイトを選んだ人は別ですが、時間も体力もあるのにも関わらず不本意ながらフリーターをしている人の中には「自分は学歴がなく資格も持っていないから正社員になれない」という言い訳から始まり、その癖「パートやバイトは責任のある仕事はしなくていいけど、その分時給が安く仕事するのがバカバカしい。仕事はこのままで給料とボーナスだけ正社員と同じにしてほしい」なんてことを愚痴っていることもあります。

 

時給を上げたければ、会社に多大な利益をもたらしたり、間接的にでも会社に貢献する必要があり、そのためには付加価値が必要になってくる訳ですが、権利ばかりを主張する人達に限ってその為の努力は全くしないんですよね。

 

「今更勉強したって・・・」

「仕事で必要な資格を取っても今後の人生に役に立つとは思えない・・・」

 

なんて言っていて一切行動しないんです。

常にマイナス思考といいますか、おそろしくやる気がないんですよね。

頑張ったけどダメだったのなら仕方がないと諦めも付くのでしょうが、本人たちは頑張った経験が1度もないため、努力することへのハードルも高いのでしょう。

 

 

楽な方ばかり選んでいたのでは一生底辺から抜け出すことはできず格差は広がる一方

水は低きに流れるように向上心のない人は安易な方へ流れてしまうものです。

確かに人生は楽な方が良いですもんね。でも毎回楽な方ばかり選んでいたのでは一生底辺から抜け出すことはできません。

 

バリバリ働いている正社員達は寝る間も惜しんで自ら情報収集し仕事に関する知見を深めているというのに、時間があり余っているはずのパートやバイトでも向上心のない人達は、家に帰ってもボーッとテレビを見るだけで、本も読まなければネットで何かを調べたりすることさえないのです。

 

これでは格差はさらに開いてしまいます。

 

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アンダークラスは無駄遣いが多くさらに貧困化しがち

また、アンダークラスの人達に限って収入が少ないと言いながら、無駄に高額な買い物をしたり、収入の大部分を意味のない事に使ってしまったりと、さらに貧困に陥る人も多いらしいのですが、まずそのお金で本でも買って知識を身につけるなり、仕事で必要な資格を取る方が将来の自分のためになります。

今更学生時代に戻ってやり直すことはできないのですから、問題なのはこれからどう生きるかです。

 

底辺が嫌なら勉強するなり行動する!

派遣社員・パート・バイトから正社員になった人は皆少なからず、継続して努力することが出来た人達なのです。

 

それでも「自分には無理!一生自分は底辺だ!自分には学歴も資格も何もない」と思うのなら無駄な事にお金を使っていないでまず自分自身に投資すべきです。

 

本を買うお金がないのなら休日に図書館に行けばいいのです!それでビジネス書・自己啓発本を片っ端から読む!これだけで社会の仕組みもわかってくるようになり、何故自分が底辺層になったのか?どうすればそこから抜け出せるのかも、わかるはずです。

100冊200冊300冊と読んでいけば正しい情報の判別も付くようになるでしょう。そうすれば次はパソコンを買って、そこから情報を得つつさらに勉強するのです。

 

一生底辺生活が嫌ならまず行動する!そして自分より頭のいい人達の考えを知る!それが底辺労働者から抜け出す近道なのです。

 

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