出来高制・成果報酬制の仕事は公平だから求職者に人気

出来高制・成果報酬制の仕事は公平だから求職者に人気

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今も多くの会社では月給制・時給制やが導入されていますが、最近では公平な評価がなされる出来高制や成果報酬制の仕事が求職者に人気があるようです。

 

出来高制や成果報酬制の仕事は、自分の好きなペースで無理なく気楽に働きたい人にとっても、ガッツリ仕事をして稼ぎたい人にとっても魅力のある働き方で、人気の理由としては労働者にとってはマイペースで働けることがまず1つあるようです。

 

また、別の側面としましては時給制や月給制では優秀な人が割を食う不公平感があることも理由の1つです。 

 

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 時給制や月給制の問題点

時給制や月給制の場合は個人の能力や資質によって仕事の処理能力に差があることが少なくない割に給料にはそれが反映されにくい部分があります。

例えば同じ営業の仕事でも受け持つエリアや得意先によっても成績は変わってきますが、それでもどこに移動しても常にいい成績を収められる人とそうではない人がいます。

事務などの内勤業務にしても能力の高い人や有資格者には難易度の高い仕事が集中し、資格のない人や処理間違いが多い人には誰も仕事を頼もうとはしませんから、忙しい人と暇な人がくっきり分かれてしまうことがあります。

 

それでも月給制の正社員は特に仕事の多さや処理能力は給料面などであまり評価されず、年齢や学歴、勤続年数によって給料が支払われているのが現実です。

 

その点、出来高制や成果報酬制の場合には仕事量に対する給料が公平で透明性が保たれます。

 

勤務時間の長さを仕事の評価にするのは無意味

出来高制や成果報酬制は働く時間の長さではなく、どれだけ仕事の結果・成果物を出せたかが全てになります。

いくら本人が頑張った気になって長い時間をかけて仕事をしても成果がでなければ評価はされず、反対に時間をかけなくても成果さえ出せば評価され、勤務時間の長さは関係ない訳です。

ただ、事務なら伝票の処理量や営業なら売上や粗利益を成果としてみることもできますが、電話応対・来客応対・雑用などは仕事を数値化することが難しいという問題点もあります。

その点、手作業で一人一人が同じ物を製造しているような会社の場合は数値化しやすいため出来高制とは相性がいいと考えられています。

 

出来高制や成果報酬制はどんな仕組み?

出来高制や成果報酬制がどんなものか具体的に説明します。

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例えば何らかの有形の成果物を作る時に1日かけて1個も作れない人もいれば1日で5個や10個以上作れてしまう人がいたとします。

1個あたり1,000円の報酬として計算してみますとこうなります。

 

■1日1個も作れなかった人・・・出来高0=報酬0円

■1日5個作れた人・・・・・・・出来高5=報酬5,000円

■1日10個作れた人・・・・・・出来高10=報酬10,000円

  

出来高報酬の場合は1個作れば1,000円の賃金とした時に1個も作れなかったら出来高数0とみなされ報酬は0円で、5個作った人には5,000円、10個作った人には10,000円が支払われるようになっています。

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出来高制や成果報酬制は、このように頑張った人や質の高い物を作るのが早い人=成果を出せる人が報われる仕組みになっています。

 

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多様な働き方ができる時代に

時給制や特に月給制の場合には、ゆっくり仕事をしていれば周りが全部やってくれて仕事量の少なさの割に長く勤めているだけの人が勤続年数に応じた給料をそれなりにもらってしまうことで不公平さを生んでいますが、出来高制や成果報酬制はその甘さがありません。

 

また、甘さがない分、例えば主婦の人など子供のお迎えなどで時短勤務をした場合でも、時短だから給料が安くなってしまうという心配もなく、短い時間でも効率よく集中して働けば、しっかり報酬をもらうこともできます。

 

反対に収入を扶養内で収めたい人などは、自分の好きなペースでゆっくり仕上げて趣味感覚で楽しみながら働くこともできます。

 

こういった背景から、これからはさらに出来高制や成果報酬制の仕事の人気が増すと考えられています。

  

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